【9月】強い倦怠感と疲労感との戦い

病状の変化(時系列)

9月に入りました。例年、群馬県高崎市では9月に入っても、晴れてとても暑い日が続きます。

しかし、今年は九州〜西日本に大きな影響を与えた台風11号の影響もあり、9月初日から1週間〜10日ほど天気の悪い日が続きました。

太陽は出ないものの湿度が高く蒸し暑い日が続き、不快な日が続きました。

8月下旬まであんなに体調の良かった私も、9月に入ると曇天からか頭もボーっとして気分・体調の優れない日が続きました。

倦怠感と疲労感を取るために整体へ通う

体調が優れない中でも特に辛かったのは、「首こり・肩こり・背中の張り・腰の痛み・足の張り」でした。もう全身が満身創痍の状態でした。

これらがひどく、1日活発に動くことができませんでした。

何もしていないのに、とにかく全身が疲れているのです。例えるなら、激しい運動を1日中した翌日、全身が筋肉痛になっているような感覚です。

特に、朝目覚めた時が最もひどく、全身の筋肉が鋼のように硬くなっているのです。

流石に困りまして、近くにある整骨院に行ってみることにしました。

整骨院では、まず足に疲労がすごく溜まっているということで、湿布の匂いがするクリーム?を塗ってもらって足のマッサージを行ってもらいました。

力をあまり入れないでやってもらったのですが、カチカチの私の足にとっては結構痛かったです。

ただ、マッサージが終わった後には、今までの足の疲れはどこへやら、驚くほど足が軽くなっていました。これには感動しました!

さらに翌日、高崎オーパ内にある「カラダファクトリー」という整体に行きました!

ここでは、60分コースで全身くまなくチェックしてもらいました。

その結果、全身の筋肉に疲労が溜まっており、筋肉は硬くなり、かなり張っているということでした。

また、私は姿勢が悪く、気づかないうちに猫背・巻き肩になっているとのことでした。

他にも要因はありますが、これらが大きな原因で全身の倦怠感・疲労感が生まれているようです。

カラダファクトリーでは、骨盤調整というメニューがあり、それをやってもらいました。
(詳しくは別記事)

すると施術直後は、体がかなり楽になりました。

ただ、全身の疲労感については根本からは取れていないと感じました。

10年くらい前に腰の椎間板ヘルニアになり、その頃から腰痛を庇うように徐々に姿勢が悪くなり、それと共に疲労も少しづつ蓄積していったものと考えられます。

そんな10年ものの体の疲労なので、たった1回のマッサージでは完全に取れるわけがありません。

とはいえ、マッサージでだいぶ楽になったので、しばらく通って本格的に治そうと思いました。

倦怠感・疲労感は自律神経失調症屋パニック障害でも現れる症状です。また、私の飲んでいる抗うつ薬・抗不安薬においても副作用として発現する症状です。

そのため、薬の量を減らしてみたのですが、倦怠感・疲労感の程度は変わりませんでした。薬のせいや病気のせいではありませんでした。

しかし、私の体にとって特に「首こり・肩こり・背中の張り」は頭痛につながり、私の気分を著しく害する物です。

パニック発作が起こる前は体のこりや頭痛が必ずと言っていいほどくるので、体が緊張してしまうのです。とてもやっかいでした。

結局9月は体ファクトリーに週1回のペースで通いました。

体調の安定化と投薬の減量

9月も中旬になると天気も回復し、晴れる日が多くなりました。

朝晩の気温に関してはだいぶ下がってきて、過ごしやすくなってきました。

この頃になると、天候も味方してくれて私の体調は良くなっていきました。

たまにめまいや顔の火照りなどの症状が出ることもありますが、すぐ薬を飲めば良くなる程度でした。

主治医との面談の中で、体調が落ち着いて安定してきたこともあって、薬の量を減らすことになりました。

ついに、目標としてきた復職の目安となる量まで減らすことになりました。

9月末時点で、薬を減量してから10日程経ちますが、良い状態を維持できています。

10月中旬の診察で良い体調が維持できていれば、主治医から復職OKの判断が出る予定なので、頑張ろうと思います!

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